満足への果てしない旅
2021/03/31
IT 仕事さようならチャットワーク、こんにちはSlack。メール以外のコミュニケーションツールをしっかりと利活用しないけない時代ですね。
山口建設では、Slackをコミュニケーションツールのメインで利用しています。
社内で利用している周知・連絡や、システムからの自動通知などはメール、MLから、すべてSlackへ移行を実施しました。
そしてできるだけ効率化を目指して、社外の方々とのやりとりも、できるだけSlackでできないか打診しています。
しかしながら、山口建設はSlack、先方はチャットワークを利用しているところもあり、いまいち片手落ちは否めません。
そこで、「slackが嫌すぎたのでgoogle apps script経由でchatworkに全部転送した話」を参考に、相互連携で運用していました。
この素晴らしき相互連携。
Slack→チャットワークや、チャットワーク→Slackの情報は、色々と検索にヒットするのに、このページはなぜだかいまいち引っかかりませんが、物凄くありがたいページでした!
…しかし、しばらく運用したものの、連携が止まるようになっていました。
おかしいなぁ…と思っていたら、利用されているSlackAPPというライブラリが、SlackのAPI変更により一部機能しなくなり連携ができなくなっていました。
現在提供されているSlackのAPIにエイヤっ!と、コードを書き換えて利用していたものの、いくつか運用しているチャネルの内、うまく相互連携が走ったりとか、なぜだか過去の履歴含めて全件連携が走ったりして、少し違和感がある運用方法が続いていました…。
これはどうするもんかと悩みつつも、再度、やりとりをしている先方にSlack利用を打診したところ、チャットワークではなく、Slackでの運用も検討頂くこととなり、結果、相互でSlack運用が可能となりましたので、どうにか事なきを得ました。
コミュニケーションとして、メールが最適なのか、Slackか、チャットワークか、LINEか、ANDPADか、ダンドリワークなのか、選択肢は山のようにありますが、将来的な会社の体制を見据えて、全体最適化をするのが重要です。
少なくとも現時点では、山口建設の方向性は間違っていない、はず。