満足への果てしない旅
2021/09/13
IT 仕事不要になったハードディスクを、米国国防省標準方式でフォーマットを試みてみますが、4TBのHDDでものすごい時間がかかりました。
昨日、「SynologyのWebstationでちょうど1分間でタイムアウトが発生する。」でお伝えしたように、社内で運用しているサーバーが色々と不具合を発生させてしまった結果、HDDの交換だなんだと、いくつか古いHDDが手元に残ってしまいました。
中身は個人情報など、様々な情報が含まれているのでそのまま廃棄するのも非常にリスクがあるので、ちゃんと初期化してから削除することにしました。
色々と調べてみると、紹介されているページは非常に古いですが、米国国防省標準の方式でフォーマットが出来るというキラーワードに惹かれてEraserを導入することにしました。
紹介されているバージョンが非常に古いのですが、現状のバージョンとしても大体同等のざっくりとした使用方法はこちらから参考にできます。
IDEとUSB変換のアダプタをamazonで購入し、PCと廃棄予定のHDDを接続してから、Eraserで米国国防省標準方式でフォーマットを開始してみると…4TバイトのHDD初期化に5日間程度かかりました。
予想以上にかかりますが、セキュリティとの背に腹は変えられないと2台目を開始。
あと3台あるので、都合4台分として20日間もかかるわけです…。
並行して色々と調べていますが、もしや、diskpartで良かったのかなぁ…。