満足への果てしない旅
2020/10/20
仕事 日々砂糖が10%少なくなった(そしてサイズも小さくなり、値段は変わらずの)キットカット!価格改定はリフォームでも、もちろん必要に応じて行われます…。
チョコレート菓子「キットカット」が、リニューアル後に小さくなったと、ツイッターに書き込まれた。ネスレ日本(神戸市)がリニューアルしたのは、2020年9月だ。販売価格は変わらない。
というニュースがネット界隈を駆け巡りました。
コンビニでみかけたので、さっそくキットカットを買ってみました。
確かに小さくなったかなーという感じを受けました。
某コンビニも弁当が上げ底になったり、某ビールもお値打ちサイズ(凄い言葉!)でお値段そのままサイズダウンがあったりと、首をかしげる商品が多いです。
原材料の値上げにより、原価率が上昇しているのか、価格を保つためだけにこのような商品が多くなっているのか、消費者としてはあれ?と思ってしまいます。
リフォーム業でも、年に一度、メーカー商品の新商品やモデルチェンジという名と共に価格が改定されることが多いです。
モデルチェンジで新機能や、新仕様など、眼を見張るものがあり価格が上昇するのならば致し方無いと考えますが、如実に価格改定のみが行われることもあり、「原価料の値上げや配送費の高騰」という金看板で粛々と行われていたりもします。
2019年は一様に価格改定が行われましたが、ご興味がある方は「メーカーの価格改定によくある原材料、燃料費の価格高騰というのはどこまで高騰しているのか?」を御覧ください。
このような中、できるだけ適切な金額で、高品質を担保した上で、お客様にご提供するべく、山口建設は企業努力を続けています。
山口建設は激安店ではないので、比較いただいた時は、必ず最安とはならないこともあるかと思っています。
お客様に選択の自由はなくなるものの同じ品番を大量に仕入れる、目に見えない材料の質をある程度コントロールする、施工品質に目をつぶり職人の稼働を必要以上にフル回転させて単価を下げる等は、我々が行う選択肢はありません。
先に挙げたような意味もなくサイズが減り価格が変わらない、などではなく、意味がある価格差をご提供できればと思います。
というわけで、3つあるキットカットの内、1つを持っていって満面の笑顔で締めくくりたいと思います。