満足への果てしない旅
2017/05/13
IT 仕事PCは衰退していくのか。モバイル経由での広告へのリーチや、ホームページへのアクセスが非常に多い!
数値が色々とたまったので、今後の動向を検討するためにもホームページ周りの値を集計してみました。
オンライン広告の実績
GoogleのAdWordsというサービスを利用しています。
検索された時に、そのキーワードを元にして設定した自社へのリンクが表示されるようなサービス。
今年の実績を確認していたら、そのほとんどがモバイルからの利用でした。
実に、80%を軽く超える割合で、モバイルから検索され、設定されたキーワードに基づいた広告が表示されている事実。
これはあくまでもAdWords経由となるので、設定されたキーワード等に基づいたものです。
ホームページのアクセス解析
ホームページへのアクセス解析となる、Googleのアナリティクスでの結果は上図のようになります。
ここでも一番多いのは、mobileで、その割合は半分以上!
パソコンは衰退していくのか?
日本リサーチセンターによるパソコン・スマートフォンなどの情報機器 Part1. 情報機器の利用率 (2016年2月調査結果)を参照すると、モバイルの保有率が、パソコンの保有率より10%程度高い!
同 報告書を参照すると、パソコンの保有率が49%、スマートフォンの保有率が57.4%と、スマートフォンの保有率が大きく上回っている。
さらに、同 報告書を参照すると、15才~19才のパソコン保有率が68.1%(2014年)から、43.5%(2016年)となり、24.6%も減少している。
すでに、パソコンは無くなりつつあり、若年層では逆転もいいところとなっている。
モバイルつえー時代が目の前に
実際に、確認してみて、ここまでモバイルが全面に来ているのを再度実感しました。
Googleも公式ブログで「モバイル ファースト インデックスに向けて」と書いているように、モバイルのことを考えないと、そもそも検索されない時代が目の前に来ています。
自社のホームページが置いてきぼりにならないように、悪戦苦闘の日々が続きます。