満足への果てしない旅
2017/01/19
IT 仕事WordPressのアップデートはやはり怖い。とても怖い。
以前、Wordpressのアップデート時、色々と不具合があり、対応にすごい手間取った過去があります。
それもあり、ver4.3ぐらいで更新を止めていたものの、いつのまにやらver4.7まで上がっていたのでセキュリティ観点からヤバイかなーと思いつつ、更新を実施。
戦いの推移
- WordPress本体更新完了
- 対応していないプラグインも自動更新開始
- EWWW Image Optimizerの更新が失敗
- ログイン自体できない。
- FTPから、該当プラグインをフォルダごと削除
- マルチサイトの内、施工事例のブログだけログインできない。
- WEBサーバー側のエラーログにも記載なし。
- WordPressのデバックモードにしてログを確認。
- プラグインが怪しそうな気配。
- 怪しいプラグインを軒並み停止
- どうにかログインは出来る様になる。
- このブログだけメディアボックスの表示ができなくなる。
- WordPressのデバックモードにしてログを確認。
- 因果関係が不明。
- スーパーリロード(SHIFT+リロード)で何度か実施すれば回復。
ここまで実に4時間程度。長い。
ついでに色々と気になっていたもの
ダウンロードに失敗しました的な
こちらのサイトを参考にして、class-http.phpの書き換えを実施。
管理画面のIP制限的な
単純にwp-adminフォルダにアクセス制限を実施したら上手く動かなかったので、こちらのサイトを参考にして、admin-ajax.phpを除外した上でアクセス制限を実施
バックアップは大事
BackWPupを使って、バックアップと思ったら、下記のエラーを吐き止まる。
ERROR: ZipArchive returns status: Seek error: Invalid argument
こちらのサイトを参考にして、zipからtarへ変更しバックアップ開始。
zipは2Gを超えるとダメだよということだけど、そんなにいってるのか…。
BackWPup上の「それなりに時間かかるから我慢してね」的なメッセージを信じて放置を始めることとします。
まとめ
- WordPressのアップデートは安易に手を出さない。
- プラグインが対応していない場合はむやみにアップデートしない。
- なんとかなる。(なんとかする。)
自社で管理・運用しているので非常に柔軟性に富んだ対応が出来つつも、こういった対応との天秤が難しいところです。