満足への果てしない旅
2016/03/29
IT 仕事synologyのDSMアップデートに伴い色々と。
ある日、社内システムにmysql繋がんないっすよ!のエラーがわさーっと出ていた。
調べてみると、mysqlが動いていないことが判明。
そして動いていない原因が、現在のSynologyの管理機能であるDSMのバージョンでは動かないとのこと。
mysqlをはじめとし、関連するパッケージを全てアップデートして事なきを得た。
ちなみに、自動アップデートをデフォルのままonにしていたら、いつのまにかDSM 6.0-7321にアップデートされていた。
いつもは、DSM自動アップデートがあと10分で始まるよ!的なメールが来ていたのに、通知が来ず、DSM 5.*から、DSM 6.*へのメジャーアップデートとなってしまった。
これに伴い、DSMのタスクスケジューラにおいて、phpの実行をしていたのが、「php ~」ではなく、「php56 ~」でないと動かなくなりました。
前述の関連するパッケージに、php5.6へのアップデートが含まれていたからなんだろうけど、コマンド自体が置き換わるのか!
でも、前はphp56で動いていた時もあったのに、謎が多い…。
というわけで…
- DSM5.*から、DSM6.*へ自動アップデートがかかる。
- mysql(MariaDB)、phpなどのパッケージアップデートが必要になる。
- タスクスケジューラにおいて、phpの実行はphp56コマンドで実施しなければ動かない。
とりあえず、タスクスケジューラにおけるDSM自動アップデートはoffにしておきました。