「ウォシュレット40周年 TOTOトイレとりかえキャンペーン」の記事を先程記載しました。

ウォシュレット40周年のニュースリリースは「日本のトイレ文化に革命を起こしたウォシュレット^※1発売40周年」にあります。

TOTO株式会社（本社：福岡県北九州市、社長：清田 徳明）が販売する温水洗浄便座「ウォシュレット」は1980年6月に誕生し今年、発売40周年を迎えました。今では「ウォシュレット」を含む温水洗浄便座の一般世帯普及率は80.2%（2020年3月、内閣府調べ）となり生活に欠かせない商品となっています。

とあるんです。

2020年3月、内閣府調べ…こんな数値を出しているのかと気になったので調べてみました。

そうすると、消費動向調査として内閣府が実施しているんですね。

国凄い！

※主要耐久消費財等に関する世帯別・属性別統計表及び長期時系列表は、e-statの最新の3月調査(現在は「令和2年3月調査」)をご覧ください。

統計表一覧：消費動向調査

とあるので、令和2年3月調査を確認してみます。

二人以上の世帯、単身世帯、総世帯があるので、総世帯を確認。

総世帯

あれ、総世帯だと普及率は73%？…

二人以上の世帯

二人以上の世帯だと、普及率は80.2%でした！

単身世帯

単身世帯は58.5%…

まとめて記載すると、

との値でした。

そうすると、TOTOのニュースリリースで記載する「一般世帯普及率」というのは二人以上の世帯のことを示しているんですね。

数値の出どころを探っていくと、案外、違う側面が見えたりして面白いですね。

ちなみに、ルームエアコン、カラーテレビ、携帯電話（スマホ、スマホ以外の合計）だと、一番普及しているのがやはりテレビでした。

根強いテレビ…携帯電話よりも普及しているとは意外ですね。

スマホとスマホ以外（ガラケー）の比率でいうと、未だにガラケー持ちが33.7%！

もう少し低いと思ってたんですが、未だに利用者がいるんですね～。

他にも、もの凄い情報量が掲載されているので興味がある方はダウンロードしてみてください。