満足への果てしない旅
2015/09/14
仕事 日々了解しました?承りました?
社会人になり、「目上の方に”ご苦労様”はけしからん!」、そんな風潮は目にしていたのでお疲れ様でしたで通してきた。
だが、最近言われる、「目上の方に”了解しました”はけしからん!」そんな風潮。
職業柄、色々な人と打ち合わせをする機会が多く、メールやら、議事録やら、資料やら、とんでもない量の文字を打つ。
そこでとてもつもなく出現する「了解しました。」
あれ、これって使わないほうがいいのかしら…。
ですから,本来待遇の意味を含まない「了解しました。」が,どうして「ぶっきらぼう」に感じるのか,と探究しても,理屈で余りはっきりとは説明はつかないけれども,おそらく無線通信や業務・作業の際の返答の用法が,なにかしら影響を及ぼしているのかもしれない,といった程度で、明確には分からないままです。それはそれでよいことにして,それよりも,その場にもっとふさわしい言葉を,沢山の手持ちの言葉の駒から,あれやこれや,抽斗の中から衣類を引っ張り出して選ぶように使えばよい,ということでしょうか。使うのを止めるべき理由に,外にもっとふさわしい言葉があるから,でもよいわけです。
上記ページを読む限りは、言葉の意味としては問題ないはずだけど、使用されるタイミングに応じて、段々と不躾であるという側面が生まれたのではないかと紹介いただいております。
【ついに決着!?】上司に「了解です」と答えるのは本当に失礼なのか?より引用
マナー違反だと騒がれている「了解です」、おしなべて見れば、気にしている人は少ない模様。ですが、人によっては不快に感じる人もいるようです。マナーだからとりあえず守るのはなく、相手に応じて考えることこそ本当の意味でマナーを守ることなのかもしれないですね。
少しでもそう感じる人がいる以上は、「了解しました。」は使わないべきなんでしょうね…。