満足への果てしない旅
2016/03/10
仕事 日々リフォームとして利用が最適なCADソフトを検討しています。
現在社内で利用しているCADソフトが古くなってきており、PCとの互換性も出てきたので新規に購入を検討しています。
こういったのはホントに表立って比較の情報はあんまり出てこないですね。
現在は下記4点で検討中。
一長一短があり、決めかねます。
ARCHITREND ZERO(福井コンピューター)
設計業界のデファクトスタンダード。
リフォーム業界だと買ったものの活用できてないという話をよく聞きます。
確認申請バリバリします、法規との相関も必要です、なら、これなものの操作が少しだけとっつきにくい。
今年4月から、福井コンピュータが主導し住設の3Dカタログを開始する予定でARCHITRENDで作成した間取りをアップロードすることで、その間取りにお客さんが好きに住設の検討・配置が可能となるとのこと。
Walk in home Plus +(安心計画)
DTS社のWalk in homeをカスタマイズし販売している。
営業マンの小回りが一番しっかりしている感じが強い。
バーチャルデスクトップで試用が可能で、試用でも利用可能なサポートはしっかりしている。
ソフトとしてはGUIが乱雑な感じが否めない。
Walk in home(イオグランツ)
DTS社のWalk in homeをカスタマイズし販売している。
他社と比べるとレンダリングエンジンが良いのでレンダリングが早い!らしい。
ソフトと連動するEOPANと、リコーのTHETAとを組み合わせて、プランと現場の相関がしっかりと分かる。
安心計画のものと同様、GUIが乱雑な感じが否めないが、THETAとの組み合わせは色々な未来がありそう。
ALTA(コンピューターシステム研究所)
専用のペンで、専用の用紙に書くことで図面記入が可能…だが、あんまり使用頻度は高くなさそう。
3Dプリンターで模型を作成可能なのもユニークな機能。
あんまりそれが優位点には思えないものの、GUIが優れている。
元々は、DTS社のWalk in homeの販売代理店をしていた様だが、契約解除したとのこと。
と、いうわけで悩みに悩んでいる最中です。
価格もだいたい100万円程度ということもあり、気軽に買うことも出来ず、一度購入し運用を始めれば蓄積したデータがムダになるのでポンポンと変更することも出来ず。
悩む日々です。