ニュース&トピックス
2019/05/27
ニュース住宅設備機器・建材メーカーの値上げが実施されます。(2019年7月25日修正)
原材料や燃料の高騰、また、配送費などの値上げなどにより住宅設備機器・建材メーカーの値上げが続いています。
リフォームでよく使われる、TOTO、LIXIL、パナソニックなどが挙げられますが、各社値上げを実施します。
すでに、LIXILについては値上げ済ですが、パナソニック、TOTOは2019年10月発注分から値上げが実施されます。
リフォームをお考えの方は、2019年10月の増税、また、2019年10月以降の発注に伴う商品の値上げを考慮し、ご検討ください。
詳しくはお問い合わせください。
TOTO
TOTOは、住宅設備機器(トイレ、ウォシュレット、浴室、洗面台等)が値上げとなります。
2019年10月1日以降のメーカーへの発注は値上げの対象となります。
また、2019年9月末までのメーカーへの発注であり、かつ、2019年10月末までの納品であれば値上げ前の価格となります。
衛生陶器は、トイレなどとなりますが、ネオレストと言われる上位機種で定価40万円程度となりますので、定価3万円程度の値上げとなります。
ユニットバスに至っては、定価150万円程度のものもあるので、定価10万円程度の値上げとなります。
パナソニック
パナソニックでは、住宅設備機器が値上げとなり、、建材はすでに値上げとなっています。
住宅設備機器
水廻り商品(キッチン、浴室、洗面、トイレ)を始めとして値上げが実施されます。
建具・建材
フローリング、建具(ドア)、玄関収納などが、2019年1月納品分から、8%程度の値上げが行われています。
LIXIL
LIXILでは、サッシ・ドア、浴室、建材が値上げとなります。
2018年10月1日、2019年1月1日発注から値上げとなっていますのですでに現時点で値上げされている状況となります。
種別により大きく異なりますが10%程度の値上げとなっています。
一部修正について(2019年7月25日)
TOTO製品において、2019年9月末までの発注であれば、2019年10月以降の納品であっても、値上げ前と表記しておりましたが、正しくは、2019年9月末までの発注で、かつ、2019年10月末までの納品であれば値上げ前の価格である、が正しい内容でした。