リフォーム通信
2021/11/22
リフォーム商品紹介 リフォームお役立ち情報【DAIKEN】畳の材質が和紙なことにより、い草よりも様々なメリットがあったりします。和紙で作られた畳のメリットをしっかりとご紹介します。
動画
動画 目次
▼概要
▼DAIKEN畳「健やかおもて」の特徴について
- 0:46 DAIKENにおける畳の特徴
- 1:22 ダニ・カビ発生防止
- 1:43 色あせがしづらい
- 2:18 撥水性が強く・汚れに強い
- 2:50 サンプルを用いた撥水性試験
- 4:01 耐久性が強い
- 4:20 サンプルを用いた耐摩耗試験
▼色の種類について
▼置き畳について
▼終わりに
動画 内容説明
本日はDAIKEN新宿ショールームにお伺いしております。
DAIKENの販売代理店ソーゴーより田幡さんにお越しいただき、DAIKENの特色ある畳(健やかおもて)についてご紹介したいと思います。
DAIKENといえば、床材やドア、フローリングなどを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、畳も販売しております。
その大きな特色のひとつが、畳が「い草」ではなく、「和紙」でできているところです。
※機械すき和紙を使用しており、手すき和紙ではありません。
DAIKENの畳には大きく分けて、4つの特徴があります。
①ダニ・カビ発生の抑止
い草と比較すると、和紙を使用しているため、ダニやカビを抑止できます。
②色あせしづらい
和紙を使用しているので、太陽の紫外線による色あせが抑止できます。
例えば、い草を使用した一般的な畳ですと、タンスなどの家具が置いてあった部分だけが白くなっていることがあるかと思います。DAIKENの畳の場合は、時間が経っても青々とした美しさが維持できます。
③水弾きに強い
一般的な和紙は水に弱いイメージがありますが、健やかおもての和紙は樹脂で加工しているので、水弾きに強く、汚れにくいです。
実際に、健やかおもて(DAIKEN和紙製の畳)のサンプルに水を垂らしてみても、水は染み込みません。
撥水性があるので、水はもちろん汚れも染み込みにくい仕様となっています。
先程、垂らした水をティッシュで拭いてみると、さらっとした感触で全く湿気りがありません。
なので、小さなお子様がいるご家庭でジュースなどをこぼしてしまっても安心です。
④耐久性が強い
なんと、い草に比べて、約3倍もの耐久性があります。
実際に、健やかおもてのサンプルをワイヤーブラシでこすってみましたが、こする前と遜色ありません。
※色目によっては目立つ場合もありますので、ご注意ください。
また、カラーについても豊富なバリエーションのご用意があります。
和紙を使用することで様々な色合いを出すことが可能になっています。
また、きっちりはめ込むタイプだけではなく、フローリングの上に置くだけで使えるタイプの畳もあります。
DAIKENの健やかおもては和紙という材質でありながら、紫外線に強く、水や汚れに強い畳です。
畳のリフォームをご検討されているお客様は、ぜひDAIKENの健やかおもて(和紙でできている畳)があるんだと覚えておいていただければ役立つかなと思います。
最後に、田幡さんにとって畳とは何でしょうか。
「畳とは日本の心です(byソーゴー田幡さん)」
畳とは日本の文化の象徴という感じもありますし、ほっと落ち着く空間になるかなと思います。
畳のリフォームをお考えの方に、少しでもお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!