リフォーム通信

2023/01/24

リフォーム商品紹介

YKK AP【マンション玄関ドア】たった1日で玄関の悩みを解決!大規模修繕工事ではなく、ご自宅の玄関ドアだけ戸別改修できる時代に。

動画

YKK AP【マンション玄関ドア】たった1日で玄関の悩みを解決!大規模修繕工事ではなく、ご自宅の玄関ドアだけ戸別改修できる時代に。

マンションの玄関ドアって大掛かりな工事が必要だと思っていませんか?

大規模修繕工事ではなく、ご自宅の玄関だけを交換できる時代になりました。さらに施工はわずか1日!壁を壊さずに、サクッと簡単に交換ができるのです!

見た目も、気密性も、ドアの開け閉めのスムーズさも、カギの性能や枠の強度向上なども、ドアの悩みをまるごと一挙に解決しましょう!

目次

動画 内容説明

今回は『ドアリモ マンションドア』についてご紹介します

今回は『ドアリモ マンションドア』についてご紹介します

本日はYKK AP新宿ショールームから、マンションの玄関ドアがリフォームできる『ドアリモ マンションドア』についてお届けします。

YKK APの君島さまと一緒に詳しくお話ができればと思いますので、よろしくお願い致します。

現在、マンションにお住まいの方で、開きや閉まりが悪い、断熱性が低い(寒い)、防犯面への心配があるなど、玄関ドアにお悩みがある方に向けた内容となります。

マンション全体の玄関は管理組合が指定し変えるのではなく、マンションにお住まいの方が、ご自宅の玄関だけリフォームしたいという場合も可能になりました。

ドアリモ マンションドアの実機を見てみましょう

ドアリモ マンションドアの実機を見てみましょう

それでは、早速実機を見ていきたいと思います。『ドアリモ マンションドア』です。

今まではマンションの玄関ドアをリフォームするには、マンション全ての玄関ドアを変えなければいけないという前提がありました。

平成28年に国交省の告知について

平成28年に国交省の告知について

しかし、平成28年に国交省の告知があり、管理組合の承認が得られれば、戸別に改修が可能に変わりました。

例えば、私がマンションに住んでいて玄関ドアを変えたい場合は、管理組合の承認が得られれば、自分の家の玄関だけの工事が可能となります。

今お住まいのご自宅の玄関だけを変えることができるのが、大きな違いになります。また玄関を簡単に変えるだけで、今の玄関ドアに関するお悩みが解消されます。

ドアリモ マンションドアに変えるメリット

ドアリモ マンションドアに変えるメリット

では、マンションの玄関ドア『ドアリモ マンションドア』の4つの利点をお話します。

1つ目が「開閉性・操作性」、2つ目が「気密性・断熱性」、3つ目が「防犯性能」、4つ目が「見た目」となります。

マンションドアリモを採用することで、上記の4点が改善されます。

その1:開閉性について(開閉がスムーズに)

その1:開閉性について(開閉がスムーズに)

まず1つ目の「開閉性」についてです。長らく住んでいると、ドアがキーキー鳴ったりします。

マンションドアリモの場合は、開閉がスムーズで、キーキー鳴ったり、開けづらい、締めづらいなどの不具合は基本的にありません。

その1:開閉性について(対震丁番)

その1:開閉性について(対震丁番)

この玄関ドアは「対震性能」という、地震について、しっかりとした対策が取れております。

突然の地震で玄関ドアが歪んでしまった際に、ドアが開かなくなってしまうことがあります。そういった時に、”対震丁番”と言いまして、中に入ってるバネを使って、うまくドアが開閉できるような仕組みを採用しています。

その1:開閉性について(ドアガード)

その1:開閉性について(ドアガード)

また、もう1つの機能といたしまして、室内側に対震用のドアガードがついています。

万が一の地震の場合にも、しっかりと出入りができる構造となっており、対震ドアガードで施錠をしていても、開閉が可能になっています。

その1:開閉性について(突然の地震にも安心です)

その1:開閉性について(突然の地震にも安心です)

地震の揺れで玄関ドアの枠自体が歪んでしまうこともあります。通常ドアも歪んでしまいますが、それを遮るために”対震丁番”というバネで空間をつくり開閉ができるように作られています。

室内で木製のドアであれば最悪蹴って開けることもできますが、玄関ドアはスチール製・鋼鉄製の商品がほとんどですので、その場合はできません。
しかし、『ドアリモ マンションドア』にリフォームしておけば、丁番の力で、仮にドアガードを閉めていたとしても、開閉が柔軟にできる安心の商品となります。

その2:気密性について

その2:気密性について

続いて2つ目は、「気密性・断熱性」です。

古い玄関ドアは気密性のパッキンが四方に回っていないというケースがありますが、今の玄関はすべてついています。

しかし気密性が高すぎると、玄関のニオイが籠もってしまう場合があります。そういった時に玄関ドアを開けなくても、扉本体にオプションで通風口を取りつけることが可能です。

もし玄関の通風をしっかり取りたいという方は、そちらのオプションを選んでいただければと思います。換気をしたいときは通風口を開けて空気の入れ替えができますし、閉めたいときは閉められます。

その2:断熱性について

その2:断熱性について

また、断熱性能に関しては、昔のドアはドア本体の中に断熱材が入っていないケースが多かったのですが、まず標準でしっかり断熱材を入れたものがあります。より玄関ドアを断熱したい方であれば、グラスウール構造の一つ上のグレードのご用意もありますので、お客様の用途に合わせてお選びいただければと思います。

グレードによって断熱性能の構造の違いはあれど、おそらく20~30年経っているものと比べたら、段違いに良くなっています。

マンションの玄関ドアリフォームをすることで、通気性も良くなるし、気密性も良くなるし、断熱性も良くなるという素晴らしいことです。

その3:防犯性能について(二重ロック)

その3:防犯性能について(二重ロック)

続いて「防犯性能」についてご紹介します。

まず、カギが2つ付いています。皆様のご自宅で握り玉という丸い形のハンドルがある場合、恐らくカギは1つかと思います。『ドアリモ マンションドア』は二重ロックになっていますので、ピッキングに対してもしっかりと対策が取れています。

そして、カギの形状が今までとは異なり、ディンプルキーと呼ばれる、ピッキング対策により強化されているものが標準採用されています。一昔前のギザギザのカギではなくて、表面がボコボコしているカギとなり、ピッキングへの対応が強化されています。

その3:防犯性能について(鎌錠タイプ)

その3:防犯性能について(鎌錠タイプ)

また鎌状(かまじょう)と言うのですが、下が出っ張っています。一般的には長方形のデッドボルト錠ですが、鎌状タイプのため、より安全性が高いです。

下のカギもバッチリ鎌状が採用されています。30~40年前ぐらいまでの玄関ドアはこういったものが1つも具備されていないことがほとんどかなと思います。

ダブルロックやディンプルキー、鎌状の構造によって、防犯性能が著しく良くなっています。

その4:見た目ついて

その4:見た目ついて

4つ目は、見た目のデザインについてです。

『ドアリモ マンションドア』にリフォームすると、カバー工法で表面に出ている部分は新しい玄関ドアに生まれ変わります。足を踏むような枠も全て一新されます。

ドア本体も色々なバリエーションから選べます。いろんな年代の玄関ドアに合わせたラインナップがあるので、近似になるようなデザインを選んでいただければと思います。

恐らく、個々人で赤が良いとか、黒が良いとか、白が良いという話ではなくて、管理組合でご検討いただいて、今と似ているこの色が良いのではという話になるかもしれませんし、場合によっては両隣のお住まいと全然違う玄関になるかもしれません。それだけの豊富な種類の品揃えがありますので、幅広いデザインから見た目を選択できるというのが特徴となります。

マンショ工法について

マンショ工法について

開閉性、防犯性、気密性・断熱性、見た目など利点を見ていきました。
そこで気になるのが、どうやって工事するのか?どれだけの期間がかかるのか?という点かと思います。

私の一昔前の知識だと、マンションの玄関ドアを工事する場合は、コンクリートの壁面を全部外して、鉄筋の溶接箇所をブチ切って、新しい枠をつけて溶接をし直して、玄関ドアにまたコンクリートを塗り直して、また塗装し直してと、非常に大変でした。

こちらの商品に関しては、今ある枠の上にカバーする形で工事させていただく商品になっているので外壁も壊さないし、既存の枠のままで施工ができます。

工事はたったの1日!カバー工法でリフォーム

工事はたったの1日!カバー工法でリフォーム

今見ていただいているグレーの部分が既存の枠です。この枠を全て壊さずに、上からかぶせるだけなので、簡単かつ早い仕上がりです。

そして、なんと工期は1日です。

基本的に9時から始まって、夕方5時~6時ぐらいには作業が終わると思います。たった1日で古いドアが、カバー工法で新しく生まれ変わります。

工事は以前と比べ格段的に簡易な工法となりましたので、マンションで玄関ドアのリフォームをお考えの方は、管理組合の承認を戸別に取りさえすれば、自分のお住まいの玄関だけのリフォームができます。

ぜひとも、そういった点を考慮して、YKK APの『ドアリモ マンションドア』をご検討いただければと思います。

木造アパート用の玄関ドアリモについて

木造アパート用の玄関ドアリモについて

マンション鉄筋コンクリート造・共同住宅用の玄関ドアの話をしましたが、木造のアパート用商品もあります。

木造用のアパートでも先ほどご紹介したようにカバー工法でドアを変えられる商品があります。中長期的な30~40年経ってるアパートでオーナー様が、全戸の玄関変えてしまおうという場合も対応可能です。

まとめ

まとめ

今回は、マンションの玄関リフォームに特化したマンションの『ドアリモ マンションドア』をご紹介させていただきました。

開閉がスムーズになる、気密性・断熱性が上がる、防犯性が上がる、見た目がスタイリッシュになるという様々な利点があります。

現在お住まいの玄関ドアで不便だなと思っている方は、是非ご検討ください。今はマンション全体を変えなくても良くなりました。ご自宅はこうしたいという希望があれば、管理組合の皆様とご検討いただければと思います。

YKK AP担当者にとって『ドアリモ マンションドア』とは?

YKK AP担当者にとって『ドアリモ マンションドア』とは?

では最後になりますが、君島さんに質問をしたいと思います。

マンションの玄関ドアが簡単にリフォームできる『ドアリモ マンションドア』は君島さんにとってどういう商品でしょうか。

「今までマンションの玄関ドアはリフォームで変えられるという状況でも、それに対応できる商品がなかったという現状がありました。

非常に歯がゆい部分がありましたが、今回ご紹介させていただいた、マンション用の玄関『ドアリモ マンションドア』の発売で、お客様が玄関をリフォームしたいというご希望に対して、気軽に対応できる商品がご用意できたと思っております。

なので、こちらの商品を採用していただき、より多くの方々に住まいとして快適な生活を送っていただけたらと考えております。」

最後までご覧いただきありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

そうですよね。気軽に1日で施工できて、様々な利点のある素晴らしい商品だと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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