リフォーム通信

2024/06/07

リフォームお役立ち情報

【プロが教える裏話】リフォームする前に押さえたいポイントを分かりやすく解説!リフォなびの山さん&まえちゃんとココでしか聞けないリフォームのポイントやリフォームを始める前からの手順をしっかり伝授します◎

動画

【第3弾】リフォなび山さん&まえちゃんとのコラボ対談。プロが教えるリフォームの進め方とは?リフォームを始める前からの手順もしっかり解説します

リフォームする前に押さえたいポイントを大公開!

【第3弾】リフォームの達人としても大人気の「リフォなび」の山さん&まえちゃんとの3回目のコラボ動画をお届けします。

大事なお住まいのリフォームを失敗することがないように、後悔することがないように、リフォームのプロとしての溢れる願いを込めて、リフォームのプロたちが裏話を含めて丁寧に解説いたします。

リフォームの進め方で悩んでいるアナタに必見の内容となっておりますので、是非ご覧ください!

 

・山さんのリフォなび倶楽部

https://www.youtube.com/channel/UCaUtBZcSazNde-fWMPuzGRA

目次

動画 内容説明

【コラボ対談】リフォームの進め方についてご紹介いたします。

【コラボ対談】リフォームの進め方についてご紹介いたします。

本日は、第三弾コラボ企画と題しまして、リフォなびのお二人をお迎えし、リフォームの進め方についてお話ができればと思います。

では、よろしくお願い致します。まずは山さんからのご紹介です。

山さん:「リフォームプロデューサー山さんです。よろしくお願い致します!」

続いて、まえちゃんよろしくお願い致します。

まえちゃん:「ワクワクリフォームクリエイターのまえちゃんです!」

ワクワク良いですね~。では早速いってみましょう!

リフォームのきっかけをしっかりと考えましょう!

リフォームのきっかけをしっかりと考えましょう!

最初にリフォームの進め方についてですが、まずリフォームを考えた時に何をすればよいのかということからお話をしたいと思います。

まずは、“リフォームのきっかけは何か”について考えることです。リフォームで何をしたいか先行して出てくると思いますが、例えばトイレ工事に関して、トイレそのものを変えたいのか、ウォシュレットだけグレードの高い商品をつけたいのかなど、希望の原点をしっかりと見つめ直すことが重要です。

我々はよく物売りではないというお話をしますが、単に何を付けたいのかということだけではなくて、リフォーム会社さんにご自身の希望をしっかりと洗い出して伝えてみてください。

工事の期間はどれくらいかかるのか

工事の期間はどれくらいかかるのか

そして、実際に工事をした時にどれくらいの期間がかかるのかについてもお話したいと思います。

お考えのリフォームの規模によって随分と異なりますが、小規模の単独工事、例えばトイレ交換工事を行う場合、大体30万円程度で、数日程度の工期となります。

次に、中規模工事の設備交換などの場合、例えばトイレ・洗面・浴室・キッチンなどを一緒に工事した場合です。例えば浴室と洗面工事を一緒に行うと、200~300万程度で工期は数週間くらいかかります。

そして、工事範囲が広がると500万程度で大体1ヶ月くらいの工期、さらにフルリノベーションやスケルトン工事になると、費用感としては1,000万程度となり、1ヶ月半くらい期間がかかってしまいます。

住みながら工事はできないのか?

住みながら工事はできないのか?

すると、住環境に影響が出てきますので、「住みながら工事できないの?」という質問もよくいただきます。例えばトイレのような小規模の工事であれば、住みながらでも十分に可能ですが、規模が大きくなるにつれて、騒音とか、施工場所に伴い荷物の移動が必要になります。一時的に水が止まったり、電気が止まったり、工事が長くなるにつれて、住みながらの工事は非常に困難になっていきます。

今、施工する場所だけ物をどかせばいいんでしょうと、思われる方もいると思いますが、施工場所以外にも材料を加工する場所やそういった広いスペースの確保が必要になっていきます。

住みながらの工事もできなくはないですが、荷物移動を重ねていくと、その分工期が長くなって、それに乗じて費用が嵩んでしまうので、基本的に中規模~大規模工事は住みながらの工事は難しいと思ってください。

仮住まいはどこですればよいのか?

仮住まいはどこですればよいのか?

仮に、住みながら工事ができないとなった場合に仮住まいが必要になります。

短期で物件貸しを行ってる不動産も実はあります。テンポラリーハウスさんは弊社でよく利用させていただいていますが、1ヶ月~2ヶ月単位とかで住みたい場合に利用が可能です。

また、弊社のように物件を管理している会社であれば、仮住まいとして利用できる場合もあるので、是非ともリフォーム会社さんに相談して、最適な仮住まいをご検討いただければと思います。

工事開始までどれくらいの期間が必要なのでしょうか。

工事開始までどれくらいの期間が必要なのでしょうか。

次に工事開始までにどれくらいの日数が必要なのかについてもお話していきます。小規模な工事であれば、先ほどお話したトイレ交換などであれば、大体着工までに数週間程度です。

早ければ1周間程度で着工可能になるかもしれません。ただ一般的には、数週間程度必要になると思ってください。

続いて中規模工事の場合、例えば浴室+洗面などを始め、複数の設備機器を交換されたい場合や間取り変更を伴うリフォームの場合は、工事の着工まで1~2ヶ月かかってしまうこともあります。

そのため、すぐに工事したいですとか1週間後にお願いしますと言われても規模感によっては難しくなるのでご注意ください。

そして大規模工事となった場合、2ヶ月程度と資料には記載しておりますが、それは順調にいった場合のお話です。複数社に見積りを取って、相見積りをしたり、ショールームで実機を確認してから考えたり、こだわりにこだわっていくと検討期間が長い分、着工までの期間も非常に長くなっていきます。

現場調査にかかる時間は?

現場調査にかかる時間は?

そして必ず行うのが現場調査です。今ネットで検索すると給湯器の交換はLINEで見積りを取ってすぐ交換できますという特殊な工事をされている会社もあるようですが、基本的には全てのリフォーム工事は現場調査が必要となります。

見積りの正当性や、その後の工事の品質担保のために必ず現地調査は必要だと思っていただきたいです。

小規模~大規模にかかる現場調査の所要時間ですが、概ねご覧の資料の通りとなります。1つご注意していただきたいのが、相見積りを取ることは仕方ないと思いますが、複数社同時に現地調査をお願いするのは基本に避けましょう。

例えば、5社同時に呼ばれると、玄関には靴が散乱しますし、スケールでサイズを測るにも一苦労で、しっかり現場を見る時間も確保できない…と非常に慌ただしい状況になってしまいます。そのような混乱を避けるためにも、相見積りは仕方ないですが、同時に現地調査をお願いすることは避けるようにしていただきたいと思います。

リフォーム会社に何を伝えるか、整理しましょう。

リフォーム会社に何を伝えるか、整理しましょう。

続いて、現地調査の後にしていただきたいことですが、要望の整理を必ずしましょう。ご自身はこういうリフォームをしたいんだとまとまっていても、ご家族の中で話し合いをした際に、意見が食い違ってしまう場合もあります。いざお話をお伺いした際に、ご主人と奥様のご意見が全く異なるといったケースもあります。

まずはご家族の中で話し合っていただき、それをリフォーム会社が整理するので、まとめておくことをオススメします。

リフォーム会社によっては、議事録などを用意し、今回のご要望はAで、これは赤で、これは黄色でしたねと整理してくれる会社もあるので、思いをしっかり伝えることが大事になります。

見積り作成にかかる時間について

見積り作成にかかる時間について

続いて見積り作成になりますが、「見積りってすぐに出せないんですか?明日出せますか?」と質問される方もいらっしゃいます。概ね見積りのご提出までに1~2週間程度の期間が必要です。

そんなに時間かかるの!?という印象を持たれる方もいると思いますが、純粋に物を売るだけであればすぐに見積りは作成できるかと思います。

しかしリフォームは工事が必ず発生し、100件のお住まいには、100通りの状況があるので、全て手作業かつオーダーメイドで見積りは作成する必要があります。

作成者側もじっくり検討する必要があるので、概ね1~2週間程度お待ちいただくことをご容赦いただきたいと思います。

場合によっては、概算見積りをくださいという方もいらっしゃいます。特に中古マンション購入に伴い、図面だけで概算見積り出せませんかというケースです。もちろん概算での見積りも出せますが、あくまで概算なので、ズレが生じる可能性が大いにあります。費用感という目安でご判断いただくことをオススメします。

相見積りはするべきなのでしょうか。

相見積りはするべきなのでしょうか。

続いて、先ほどのお話にもありましたが、複数社に見積依頼をする場合もあると思います。

リフォームは高価な買い物になりますので、10万、100万、1,000万、2,000万などの見積りのご提示があると思います。複数社で比較検討するのは非常に大事なことだと思いますが、相見積りの会社が多すぎると収集がつきません。

そのため、多くても3社程度に絞っていただくことをオススメいたします。

お客様の中には山口建設さんに決めたから、他の会社からは見積りは取らないよと言ってくださる方もいます。もちろん、優良な会社であれば、相見積りがなくても、あえて高く金額を提示したりすることはありません。

適切な金額の見積りを提出しますので、御社しか見積り依頼はしていないと最初から信頼感を示されると、そのリフォーム会社と良い関係性を築けたりもするので、リフォーム会社を選定し尽くして、そういった進め方をするのも有りかなと思います。

そして、少しでも安い会社を求めるのはあまりオススメはできません。値引きの許容というのがあり、あまりにも安すぎると工事の品質に影響が出るかと思います。そのため、限界まで値引きを求めるのはあまり好ましくはないですし、見積りの内容やその担当者の対応なども加味し、総合的にご判断いただくことが後悔しないリフォームの秘訣かと思います。

近隣挨拶はどうすれば良いのか。

近隣挨拶はどうすれば良いのか。

次に、工事確定後の近隣への挨拶回りについてお話します。山口建設もそうですし、ほとんどのリフォーム会社も同様だと思いますが、お客様のご指示に基づいて、近隣の方にご挨拶をさせていただきます。

お子様のいるご家庭など近所付き合いが活発な場合もあり、お施主様自らが一緒にお菓子をご持参されてご挨拶周りをされることもあります。

ややこしいのがマンションの場合です。管理組合の指示次第ですので、掲示板にご案内だけ貼ってくれれば良いという所もあれば、近隣8件、右、左、上、下、斜めなどのご住人の方に押印をしていただかないと工事ができないというマンションもあったり、月1回しか理事会がないのに、その理事会での承認印が必要というところもあります。

こういった対応は基本的にリフォーム会社が行いますが、マンションにお住まいの方は管理規約などをご確認していただいて、リフォーム会社に事前に伝えておくとスムーズに動きやすいかと思います。

着工式の実施はどうすれば良いのか。

着工式の実施はどうすれば良いのか。

次に、工事が始まる時に「着工式」を執り行うことがあります。例えば新築だと地鎮祭や着工式を行うことが多いと思いますし、大規模工事でも着工式をご希望される方もいらっしゃいます。

関連する職人を呼んで、工事の安全を祈願させていただくこともありますが、お客様のご要望に基づくことなので、依頼するリフォーム会社とお話して決めていただければと思います。

工事の順番について

工事の順番について

続いて、工事の順番についてです。

始めに解体作業です。次に、私たちが切回しと呼ぶ、水道・電気・ガスなどの配線や配管工事を行います。そして床や壁、天井の下地を作らせていただきます。続いてクロス貼りなど内装工事となり、最後に設備機器の設置と進みます。

この中で重要なのが、解体作業、切回し、下地の作成という見えなくなってしまう所の工事です。ここをしっかりと工事しないと、後々漏水があったり、床が斜めになったりなど、様々なトラブルが発生します。

恐らく信頼するリフォーム会社に依頼されると思いますが、こういった工事も手抜きをしない会社をお選びいただき、チェックもしっかりすることが大事です。また解体作業が一番大きな音が発生する工事なので、ご認識いただければと思います。

工事中の対応について

工事中の対応について

次に、工事期間中の対応についてですが、工事の進捗に合わせて可能な限り、リフォーム会社から工事の報告をしてもらうようにしましょう。

多くの会社が自発的にやってくれるとは思いますが、今日はこういう作業をして、明日はこういう作業を予定しているという細かい報告が重要です。大規模な工事であれば、週に1度くらいは現場でお打ち合わせするのも必要かと思っています。

やはり進捗状況はご自身の目で見て、確認をすることが大事です。こういったことの積み重ねで素晴らしい工事が完成するかと思います。

工事の完成時にやるべきことは?

工事の完成時にやるべきことは?

そして、最後に工事完成時の対応についてです。

引き渡しという段階になりますが、その時に気になる箇所があれば、リフォーム会社に指摘し、直してもらいましょう。

汚れや傷、フタが閉まらない、床が斜めになっているなど、あまり有り得ないことではありますが、気になる所は早めに指摘をしてリフォーム会社に直してもらうことが大事です。

保証書やアフターメンテナンスのことなどもお話し、気になる箇所もしっかりと確認することで満足していただけるリフォームが完成するかと思います。以上がリフォームの流れ、進め方についてのお話となります。

リフォームの進め方についての座談会

リフォームの進め方についての座談会

山さん、いかがでしたか。

山さん:「リフォーム営業の新人研修を受けているように、深く考えさせられる内容でした。特に面白いなと思ったのが現地調査のお話ですよね。皆さん初めてのリフォームだから、リフォームを絶対に失敗したくないという想いで複数社相見積りをとるのは分かりますが、現地調査の時に複数社にいっぺんにお願いするのはまえちゃんも反応してたけど、リフォーム会社側もこの案件はやめようって思っちゃいますね。まえちゃんはどうですか。」

まえちゃん:「私も常々リフォなびのチャンネルで業者探しは恋愛とかお見合いと似ているとお話させてもらっています。私もそういうマインドでいるので、同時に付き合っている彼氏を全員連れてきたらもう良いです。という気持ちになりますよね。」

山さん:「一般的なお役立ち情報としてお伝えしているので、やはり複数社同時に現地調査に来てもらうのは辞めた方が良いですね。あと、見積作成のお話もそうですけど、1~2週間ずっと見積り作成しているわけではなくて、色々なことを調べたりしてるんですよね。例えば、鉛筆1本売るのであれば100円、200円ってすぐに対応できると思うんですけど、ある意味小説をつくるという感じで、見積りは全体的な設計をしながら、見積書とリフォームストーリーを同時に作らなければいけないので、ある程度の時間がないとできないですね。

先ほど1~2週間という話が出ていましたが、3週間の会社さんも多くありますし、逆に1~2週間って早いレスポンスだなって思います。そこら辺どうですか、まえちゃん。」

まえちゃん:「そうですね、フルリフォームであれば、3週間は当たり前ですね。それが2週間でできたとしたらすごい頑張ったんだな!という印象ですね。」

ちょっと語弊があったかもしれませんが、仕様が固まっていれば1~2週間でできるかもしれませんけど、プランニングやショールーム巡りなどが増えると、1ヶ月程度かかる場合も十分にあります。

山さん:「あと、検討した小規模~大規模の工事に関して、どの時点を検討期間とするのか難しい所もありますが、大規模工事だと2ヶ月くらいかかっている印象です。リフォなびユーザーの場合、YouTubeを見たり、SNSを見たり、検討期間が長くなっているなという印象です。昨日訪問したお住まいの方も4ヶ月くらい検討していましたね。我々は結構業者さんが決まる前に折衝するのでより長い感じがしますね。まえちゃんはどう思いますか。」

まえちゃん:「YouTubeで調べ始めた時が検討とすると、調べる時間も長くなっていますし、工事のボリュームによっては、依頼されても着工までまとまった期間が必要だったりもします。人気の工務店だと埋まっていてすぐに対応できないということもありますよね。」

山さん:「山口建設さんの場合は、大規模工事を依頼した時にすぐに対応していただけるのでしょうか。」

そうですね、工事の枠は埋まっていますが、営業の対応は無理できたとしても、工事の体制は無理ができないので、やはり良い職人さんに良い仕事をしてもらうためにお時間をいただくことも十分にあり得るかと思います。

山さん:「タイミングにもよりますよね。換算期間やリフォームシーズンや職人の手配などによって異なりますし、ご注文いただいて、ご契約、となっても工事は2ヶ月後というのはリフォなびに来る内容でも多くありますね。あと、都内だと特にそうだと思うのですが、住みながらリフォームするのは、やはり工事中はホコリも出ますし、在宅工事に関しては相談されることが多いですが結論難しいじゃないですか。ただペット問題や生活環境もありますけど、1番は費用の問題もあって、そこがネックになっていますね。山口建設さんの場合は仮住まいの提供もされているんですか。」

弊社では管理物件がいくつかあるのですが、電気・ガス・水道は別にして無償でお貸ししているので結構喜ばれますね。

山さん:「まえちゃん、仮住まいってあるとやはり良いですよね。」

まえちゃん:「仮住まいに関しては頑張って探してくださいという回答しか難しいことが多いので、仮住まいを提供してくれれば一緒にご相談できるので嬉しいですよね。あと初歩的な質問があるのですが、着工式を経験上やったことがなくて、立ち合ったこともないのですが、やった方が縁起が良いということで依頼された場合に費用はかかるものなのでしょうか。」

基本的に神主さん等を呼ぶ場合にはお施主様にご負担いただく形になります。それではなくて、職人を集めて、四方にお米やお塩を撒いてという形であれば無償で対応しております。

まえちゃん:「そうなんですね!神主さんを呼ぶ場合にどれくらいの費用がかかるかはネットで調べましょう!」

山さん:「祝詞を上げたりするんでしたら、感覚的に新築と同じような形ですね。」

まえちゃん:「言いづらい質問になってしまうかもしれないんですけど、値引きを強要すると工事に歪みが出るというお話があったかと思うのですが、どのような歪みが出るのかっていうのは率直にお聞きしたいです。」

職人さんが動いてもらうのに費用がかかり、それって定価ベースの話ではなないことが非常に多いので、そこをお客様の予算の都合で、例えば50万円での工事を45万でお願いする場合に、職人さん側からすると、いつも50万でやっているのに、何で45万で対応しなくてはいけないのと矛盾が絶対に出てしまうんですよね。関係性もそうですし、工事の品質を下げるようなことはしないというのが前提になるので、無理なお値引きは弊社では対応できないと言ってお断りする場合もあります。

金額を詰めていって、他社が〇〇円の金額で提示しているんだから、山口建設は1円でも下げてくれとなってくると、当然工事の品質も下がってしまう懸念が出てきます。

まえちゃん:「それは職人さんを急がせたり、日程を詰めるから雑になってしまう部分も出てきてしまったり、チェックが甘くなったりということもあるからですかね。」

やはりいつも50万でやってるのに、45万でやってと言われたら、例えばお給料今月5%下げるからいつも通りのことやってと言われてもちょっとやる気がなくなってしまいますよね。

山さん:「あと、まえちゃん、取捨選択の形ですよね。例えば職人さんがA・B・C・D・Eといて、普段は難しい工事とかはAかBしか頼まないんだけど、忙しくて対応が難しい場合にDやEに依頼するけと難しい工事は基本的に任せられないんですよ。でも安い金額を求められるとAやBの職人では赤字になってしまうから、DやEは安い金額で請け負ってくれるけど、安い工事になってしまうということですよね。山さんがゼネコン時代も予算のあるデベロッパーだったら1番信頼する業者にお願いしたいんだけど、叩きに叩いて叩くから、ぐちゃぐちゃになってもしょうがないみたいな感覚になるんですよね。一般論として、山口さんが言いづらいことをゼネコン流に言わせていただきました」

ありがとうございます。一般論として頷かせていただきます!笑

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

長くなりましたが、以上でリフォームの進め方のお話とさせていただきます。リフォームを考える方にとって、少しでもプラスになることがあれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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