リフォーム通信
2022/08/18
リフォーム商品紹介【LIXILシャワー】戸建て向けバスルームであるリデアで選択が可能なボディハグシャワー。2022年6月に発売された、そのすべてを包み込むシャワーっぷりは圧巻です。
動画
2022年6月に発売された戸建て向けバスルームであるリデアで選択が可能となったボディハグシャワー。
一般的なシャワーとは異なり、10箇所の噴出口から吹き出るシャワーが体全体を包み込みます。
どのようなシャワーなのか、是非とも御覧ください。
目次
動画 内容説明
本日はLIXIL新宿ショールームにお伺いしております。
今回はリデアと呼ばれるユニットバスに『ボディーハグシャワー』という、ちょっと珍しいシャワーが選択できるうようになったので、LIXILの志賀さんと一緒にご説明できればと思います。
鏡の左右両端に設置されているシャワーバーを『ボディハグシャワー』と言います。
鏡の両端にシャワーが出る部位がついていて、特長としてはボディハグシャワーの「ハグ」はカラダを包み込みという意味ですが、その名の通り、全身を包み込むシャワーとなっています。
そして、この先端と根元部分からは、直線的な強いシャワーが出てきて、真ん中3つのノズルからはミスト状のシャワーが吐水されます。
片方で5個、両方合わせて全部で10個のノズルから吐水され、一般的なシャワーの場合は浴びる箇所が集中的になってしまいますが、ボディハグシャワーの場合は全身で浴びることができます。
先端部分は回転が可能で、くるくる内側にも回り、ノズルも操作ができるのでお好みの位置に合わせて設定できます。
立っても、座ってもボディをハグするシャワーなので、カラダ全体を包み込んでくれます。
一般的なシャワーの場合、どうしても足だけ、頭だけなど部分的に浴びる形になってしまいますが、ボディハグシャワーの場合、同時にカラダ全体で浴びることができるのが特長です。
また、シャワーだけだと、どうしても湯冷めしてしまいますが、ボディハグシャワーの場合は全身をやさしく包みこみますので、お風呂上りも、ポカポカの状態で湯冷めしにくくなっています。
使い方として、いきなり冷たい水や温かいお湯が出てきてしまうと驚いてしまいますので、まずシャワーが最初に出てくるので、そこで温度を確認した後に、「プッシュ」というボタンを押して、切り替える仕様になっています。
シャワーで温度を確認してから、ボタンを押してボディハグシャワーに切り替えるので、急に冷たい水が出たり、熱いお湯がでたりという心配もありません。
2022年6月に発売で、戸建て向けユニットバス「リデア」におけるHシリーズが該当機種となります。
ボディーハグシャワーはお湯に優しく包まれて温まる新しいスタイルのシャワーです。可動するアームでシャワーの角度や向きを身長やお好みに合わせて調整でき、立っても、座っても心地よくて温かいシャワーを満喫できます。
空間を圧迫しないスマートデザインカラーは、ホワイトとブラックの2種類をご用意しています。
可動するアームより当たる部位に合わせた10個のノズルから全身を包み込むように吐水します。
ボディーハグシャワーの操作は簡単で、まずハンドシャワーから吐水し、温度を確認します。温度を確認した後、下部のレバーを押すだけで10個のノズルから吐水します。
上部可動ノズル、アーム先端と、ノズルが回転し、ほどよい刺激の吐水を首肩周りにあてることができます。
中央部固定ノズルは広がりのある柔らかな吐水で体をやさしく包み込みます。
下部可動ノズルはノズルが回転し、やや強めの吐水で足までしっかりと届きます。
ボディーハグシャワーは部位ごとに最適化したシャワーに包まれて、効率よくカラダが温まります。5分入浴して、5分間安静にした後もカラダ全体および首周りの温まりが続いています。
またボディーハグシャワーはハンドシャワーと比べて、深部体温が下がりにくいことが言えます。ボディーハグシャワーは浴槽入浴とは違う心地よさと暖かさのある新しいシャワー入浴が体感できます。
今回はLIXILのボディーハグシャワーについてご説明させていただきました。通常のシャワーとは異なり、全身を包み込むのはボディハグシャワーならではかと思います。
対応しているユニットバスは戸建てのリデアとなりますのでご注意ください。
またご興味のある方は、ショールームで実物を見ていただくのが重要かなと思います。
最後になりますが志賀さんにとってボディハグシャワーとは何でしょうか。
「使った皆様を新しい入浴体験にご招待する魔法のシャワーです。」
使った方、皆様が新しい入浴体験ができるということは非常に素晴らしいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!