リフォーム通信
2022/08/18
リフォーム商品紹介【LIXILキッチン】2022年6月に発売されたキッチンであるノクト。そのスタイリッシュなキッチンの特徴を4つにまとめてみました。是非とも御覧ください。
動画
2022年6月に発売されたLIXILのキッチンであるノクト。
各メーカー熾烈な争いを繰り広げるキッチン分野ですが、今回のノクトはどのような特徴があるのか分かりやすくご説明しています。
キッチンのリフォームをご検討中の方、また、自分なりのデザインをしっかりと突き詰めたい方は、是非とも御覧ください。
目次
動画 内容説明
本日はLIXIL新宿ショールームにお伺いしております。
今回は2022年6月から新発売されたLIXILの『ノクト』という新しいキッチンの特徴について、LIXILの志賀さんと一緒にご紹介できればと思います。
主な特長が4つありまして、まず一つ目が天板です。
天板(カウンター材)を見てみると、薄くスリムになっています。厚みが10mmで、水返しの加工もない形状になっています。強度もしっかり保ちながら、デザイン性を高く見せるために薄く仕上げています。
二つ目が面材です。
表面のデザイン性、凹凸感があります。グループ3のオリーブグレー色となり框(かまち)形状を採用しています。
通常、框形状は仕上げる前に、ルーターで溝を作りますが、丸みはなく角状に仕上げています。一度に作ろうとすると、角が丸みを帯びてしまいますが、しっかりと3回も削ることによって、この形を実現しています。
框形状で彫り込むを作るメーカーはそれほど多くはないです。何よりデザイン性が高いところが『ノクト』の特徴かなと思います。
そして、三つ目がダブルサポートシンクです。
以前、他の動画でもご説明していますが、ダブルサポートシンクは料理そして片付けの2つをしっかりサポートします。
例えば料理に関しては、中段を利用して湯切り、魚を捌く、天ぷらなど揚げ物などの調理に活用できます。
片付けに関しては、洗い物がたくさんある時でも、トレイを利用しコップなどを裏返しておくと、水がシンクの上に流れていき、洗い物が効率よくできます。
トレイには傾斜がついていて、水が流れていくような仕様になっています。
四つ目は、対面側のキッチンテーブルです。
キッチンテーブルプランはテーブル奥行き45センチ、高さ70センチです。
リビングでお仕事をする方や、お子様の宿題、そして休日には漫画を読んだり、本を読んだりという形がすごく増えてきています。そういった方が長時間座っても疲れないのがキッチンテーブルです。
テーブルの左右にコンセントの穴を通せるようになっているので、タブレットなど電子機器の充電などもできるようになっています。
実際にはキッチンの外側にコンセントのジャックがついてるのが分かります。テーブルの耐荷重も80キロありますので、安心して利用できます。
一般的には我々キッチン作る時に、キッチン本体はメーカー側に設置していただいて、テーブル側は造作することが多く、オーダーメイドで作れる柔軟性もありますが、メーカー側で画一的な製品を作ることで手間が少なく、高品質かつ場合によっては安く作れます。
改めてご説明させていただくと、一つ目が天板(カウンター材)のデザインです。
世界のトレンドはどんどん天板が薄いのがトレンドになりつつあります。その天板を10ミリで仕上げ非常にスタイリッシュな見た目になっています。
二つ目が扉の面材です。框状に仕上げることで重厚感のある扉となっています。框状に仕上げるために三回も削るのは職人技かなと思います。
三つ目が、調理と後片付けのダブルをサポートするシンクです。
四つ目が、キッチンテーブルです。リビングと一つの空間となり、非常に使い勝手が増えるかなと思います。
2022年6月から新発売されているノクトというキッチンをご紹介させていただきました。
最後になりますが、LIXILの志賀さんにとってノクトとは何でしょうか。
「私にとってノクトとは生活スタイルそのものを表すキッチンです。洋服や家具など様々なスタイルに留まらず、キッチンも自身のスタイルに合わせて、こだわりのスタイルを採用していただければと思います。」
使いやすく更により自分らしいスタイルを選べるのは素晴らしい点かと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!