リフォーム通信
2022/01/20
リフォーム商品紹介 リフォームお役立ち情報【LIXIL】調理と片付けをWでサポートするWサポートシンク。シンクの形状によりどのようにWでサポートするのかをしっかりとご説明します。キッチン選びの際は是非とも御覧ください。
動画
キッチン選びのポイントは様々にあり、一概にこれが重要!とは言いづらいのが難しいところです。
しかしながら、シンクの使い勝手については、少なくともキッチン選びのポイントになり得る箇所であるのは間違いありません。
今回は、LIXILのキッチンでご選択いただける「Wサポートシンク」をご紹介します。
調理や片付けの際に、その特別な形状から様々な点をWでサポートするのがWサポートシンクとなります。
是非とも、キッチン選びの際には御覧ください。
目次
▼Wサポートシンクについて
▼Wサポートシンク(料理をサポート)
▼Wサポートシンク(片付け・掃除をサポート)
▼まとめ
▼キッチンご案内ロボット「アビシェルくん」について
▼LIXIL担当者にとって「Wサポートシンク」とは?
動画 内容説明
本日は東京新宿にあるLIXILのショールーム東京にお伺いしております。
今回はLIXILの『Wサポートシンク』について、LIXILの豊岡さんと一緒にお話ができればと思います。
まず、LIXILのキッチンの構成として高級グレードの「リシェルSI」、中髙級グレード「アレスタ」、そしてお求めやすい価格の「シエラS」というキッチンがあります。
本日紹介するWサポートシンクは、リシェルSIとアレスタで選択することが可能です。
では、Wサポートシンクは何をダブルでサポートしてくれるのかというと、調理と掃除です。この二つをダブルでサポートしてくれるため『Wサポートシンク』という名称になっています。
特色はシンクの中に、ワークトップの延長としてシンクサポートがあります。これにより、調理や片付けが格段に楽になります。
シンクサポートは標準搭載しており、さらにプレートを利用することで高さを合わせることも可能です。
この2段構成の空間を作ることで何が嬉しいのか、実際に見てみたいと思います。
調理中に、切ったり、煮たり、焼いたりと作業が発生しますが、シンクサポートがあることで、ガタつくことなく広々と調理スペースを使用できます。
例えば、野菜やハム、お肉などをまな板の上で切った時に、ボウルにいちいちすくい上げて入れずに、プレートを利用することで、まな板の食材をそのままボウルに入れることが可能になります。
段差をつけることで調理がスムーズにできるのでとても便利です。
例えば、食材を茹でて湯切りをする際に、シンクに直接ボウルを置いても良いですが、お湯の跳ね返りが気になる方もいるかと思います。
しかし、穴の空いたアンダープレートを使用するとお湯の跳ね返りを気にせず、湯切りが可能になります。
またお米を研ぐときも、高すぎず、低すぎないベストな姿勢でお米を研げるので、力を入れ過ぎたり、腰への負担も軽減されます。
魚をさばく時には、プレートを二枚用いて、その上にまな板、魚を置き、流水をかけながら調理可能です。
他にも、スイカやトマトなど、水気の多い野菜を切るときは、洗い物が増えてしまいますが、プレートの上で、切ることで、まな板も包丁もその場で洗えるようになります。
揚げ物の場合も、飛び散りなど汚れが気になりますが、汚れても水でその場で洗い流すことができるので、お手入れが非常に簡単になります。
また湯切りの時に、シンク底に置いてしまうと衛生的に気にされる方もいらっしゃいますが、プレートの上で湯切りすることで、簡単な上、衛生的にも安心です。
このようにWサポートシンクは調理上においてもしっかりサポートしてくれるのが一つ目の特徴です。
次に片付けの面で、どのようにサポートしてくれるのかをお話させていただきます。
使用済の食器やボウルを洗う時に、まず洗剤で洗ったらそのまま流さず、プレートの上に泡だらけの食器やボウルをどんどん置いていきます。次にすすぐときはもう一方のプレートの上に洗い流した食器やボウルを置きます。
このように、その時に応じてスペースを大別し、利用できるのが、片付けをするときに非常にプラスとなります。
アンダー水切りカゴを一時的に置くことで、より水切りが便利になります。またオプションでトップ水切りカゴを置くことも可能です。
先ほどと同じ概念で、全部洗い終わったものを水切りカゴにどんどん置いていくことができます。食洗機をご利用されているお客様でも、ちょっと乾かしたいなという時に便利ですし、食洗機を使ってないご家庭で、水切りカゴを利用したい場合は、このオプションを採用をすることで、ピッタリサイズで、効率的にシンク内を有効活用できるかと思います。
このように調理のサポートだけはなく、食器洗いや洗ったあとの片付けなどをサポートできるのが、Wサポートシンクです。
Wサポートシンクはシンク全体も片付けやすくなっています。
各種プレートや水切りカゴの話をさせていただきましたが、不要の場合は、重ねて収納ができるようになっています。また全て外して掃除をしたいときも、洗剤を置く背面のカゴなどはすべて取り外すことが可能です。
全部外すことで、手の届きにくいシンク内をすべてきれいに掃除ができます。
そして、今ここにいるのがアビシェルくんです。
新宿にある、LIXILショールーム東京では、ナイトショールーム(夜の18時から20時)と、お昼(12時から14時)にロボットのアビシェルくんがキッチンを案内してくれます。
さて、一番最後になりますが、豊岡さんにとって、Wサポートシンクの一番の売りは何でしょうか。
「Wサポートという名前の通り、お料理に対しても、お手入れに対しても、非常に便利な機能がたくさん付いておりますので、日々お料理も後片付けも楽しくできるシンクです。」
ダブルという名の通り、料理にも片付けにも役立つ素晴らしいシンクかと思います。
キッチンのリフォームをお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!