リフォーム通信
2023/06/13
リフォーム商品紹介【2023年決定版】厳選5社の高級ユニットバス(戸建向け)を横断的にご紹介!商品を熟知した各メーカー担当者が厳選した3つのポイントをお伝えします!各社ラグジュアリーな浴室の魅力を一度にチェック!
動画
戸建て住宅における浴室リフォームをお考えの方へ。機能性も、清掃性も、意匠性も大事ですが、各メーカーを比較したり、すべてのショールームに足を運ぶのはなかなか大変ですよね。
そこで、今回の動画では、高級ユニットバスの各メーカー商品を一度にご紹介します!
商品を熟知している各メーカーの担当者がポイントを3つに絞ってお伝えするので、非常に分かりやすい内容となっています。
↓高級ユニットバス(戸建)編については下記から御覧ください↓(本動画です)
↓中級ユニットバス(戸建)編については下記から御覧ください↓
↓普及ユニットバス(戸建)編については下記から御覧ください↓
↓2023年住宅設備機器シリーズ一覧については下記から御覧ください↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rdFyv9UF5xmnq5W-DKXqhPSGv6r-WB5KmQgdd25g_TA/edit?usp=sharing
目次
動画 内容説明
今回は戸建て向けユニットバスの高級クラスについて、国内5大メーカーそれぞれの担当者に3つのポイントに絞ってご紹介いたします。
まずはTOTO練馬ショールームから、高級クラスの浴室の(戸建て向けタイプ)において、TOTO渡邉さんと一緒にお話ができればと思います。
戸建て向けの高級クラスの浴室『シンラ』のポイントを3つご説明いたします。
1つ目のポイントが『シンラ』のトレードマークにもなりますが、「楽湯」機能です。実際にボタンを教えてみると、肩からたっぷりのお湯が降り注ぎます。
また、見えづらいですが、実は腰からもお湯が出ております。つまり、肩と腰からたっぷりのお湯を浴びながら入浴が可能です。肩のみ・腰のみ・肩と腰同時のモードを選ぶことができます。
他メーカーでも類似商品がありますが、肩と腰同時にお湯を浴びれるのが『シンラ』の特長となります。
2つ目のポイントは、調光調色システムの導入です。
暗い・明るいだけではなく、色の変化や揺らぎ実現し、ゆったりとした入浴時間を満喫できます。電球色や昼白色など幅広い調光調色が可能となっています。
リフレッシュ、リラックス、瞑想モードなど様々なシーンに合わせて演出が可能です。
3つ目のポイントは「床ワイパー洗浄」機能です。
お風呂の掃除を楽にする機能で、浴室の外にボタンがついており、お風呂を上がった後に、そのボタンをポチッと押していただくと、カウンター下からノズルがニョキッと出てきて、きれい除菌水を床に吹き付けます。
そうすることで、床に付着するようなピンク色の汚れ等をつきづらくする機能になっています。元々、浴槽の中を洗う機能はありましたが、床まで洗えなかったので、より家事負担を軽減し、次の入浴する方にも嬉しい機能だと思います。
まとめると、高級クラスの戸建て向けの浴室『シンラ』の3つのポイントは、1つ目が調光調色システム、2つ目が楽湯で、腰と肩からパワフルなお湯を浴びれる機能、3つ目が床ワイパー洗浄の清掃性を高める機能でした。
続いて、クリナップの練馬ショールームから、戸建て向けの高級クラスの浴室をクリナップの櫻井さんと一緒にお話ができればと思います。
今回クリナップからは、高級クラスの浴室『アクリアバス』について、ポイントを3つに絞ってご紹介したいと思います。
1つ目のポイントは浴槽です。1ランク上の”ラウンジ浴槽”というものをご用意しており、お風呂に入った時にソファーに座っているような居心地の良さが体感できる浴槽です。リクライニングのような形に寝そべるイメージです。
2つ目のポイントは照明が片側によっていると思いますが、“ライン照明”といって、間接照明のような感じの雰囲気を出す照明です。
3つ目のポイントは壁パネルです。リフォームする時に内装材にこだわる方が多いのですが、中々お風呂は内装みたいな仕上げにならないという声にお応えしまして、内装材と近い柄をご用意させていただいてます。
天井も選べて、ダークウッドやブラックもご用意させていただいております。換気扇もブラックを選択できるようになっており、一般的にユニットバスなど水廻りは白色や青系のパターンが多いと思いますが、意匠性の高い壁パネルを選ぶことができます。
戸建て向けユニットバスのシリーズで使える壁パネルですが、高級クラスになってくると室内の様子に近いようなデザインになってきます。
以上が『アクリアバス』のご紹介となりますが、改めて振り返ってみたいと思います。
1つ目がラウンジ浴槽、2つ目がライン照明、そして3つ目が意匠性の高い壁パネルです。
次にタカラスタンダード新宿ショールームから、担当の唐澤さんと一緒にお話ができればと思います。
高級クラスの浴室は『プレデンシア』となります。モデルチェンジして、ラグジュアリーライトという調光機能がついて、ガラッと雰囲気も変えられるような浴室となっています。
1つ目のポイントは鋳物ホーロー浴槽です。高温にして溶かした金属を流しいれて作っており、表面にはガラス質の粉を高温で焼きつけているので、触っていただくとわかると思いますが、非常に滑らかな質感となっています。そしてお手入れがとても簡単です。
お湯の熱や、暖房乾燥機の熱を吸って、浴槽自体が温まるので、カラダの芯まで温まります。特に冬場はとても気持ちよく入っていただけるかと思います。
2つ目のポイントはクォーツストーンのカウンターです。キラキラした見た目で、キッチンのカウンターにも使われる素材ですが、水晶のカウンターを採用しております。
天然水晶を使っており、天然の人造大理石なので、人工物感の少ない見た目になっているかと思います。また非常に傷つきにくい素材で、水垢や雑菌も繁殖しづらく、清潔を保っていただけます。
3つ目のポイントはタイルの床です。磁器タイルという素材を使っており、キープクリーンコーティングというのを上に焼き付けています。
コーティングは一般的に剥がれるようなイメージもありますが、このタイルは焼き物でコーティングを上から焼き付けているので、こすったり、掃除してもコーティングが剥がれることもないですし、デッキブラシでガシガシ掃除しても傷つかないタイプの床です。
以上の3つが『プレデンシア』の特長となります。
1つ目が鋳物ホーロー浴槽です。2つ目がクォーツストーンのカウンター、3つ目がタイルの床です。この3つのポイントが高級感あふれる空間を紡ぐアクセントになっているかなと思います。
次に、リクシル新宿ショールームから、リクシルが誇る最上級戸建て向けのユニットバス『スパージュ』のご紹介を担当の志賀さんと一緒にしたいと思います。
色んなポイントの中で、特徴的なポイントを3つに絞って、ご説明いただこうと思います。
1つ目のポイントは、グランフロアという床です。こちらの床は洗面所の床と合わせることで、お風呂感なく感じる床となっております。
浴室扉を開けた時に、中と外が繋がっているような、脱ユニットバスというテーマに作られている商品です。お風呂入った時に、まるでリビングにいるかのようなくつろぎ感を与えてくれる床となっています。
2つ目のポイントは、アクアタワーです。光の演出、座れるカウンター、オーバーヘッドシャワーなど多彩の機能を備えています。上から効率よく、シャワーを浴びることができます。
例えば寝る前であればムーディーな印象にすることもできますし、例えばスポットライトなど、お風呂に入って、読書ができたりと、光の調節ができます。
ライン照明が壁側にあり、ナチュラルなど気分に寄り添った照明を選ぶことも可能です。
3つ目のポイントはアクアフィールという肩湯の機能です。
厚さ4mmのお湯が肩を優しく包み、リラックス効果や1日の疲れ、肩こりなども軽減してくれる機能です。「肩ほぐし湯」は2箇所からお湯が出るようになっており、肩をトントントンと優しくほぐしてくれるような機能となります。
他にも「腰ほぐし湯」と言って、腰回りを優しくほぐしてくれる機能もあります。空気を含まないので、非常に静かです。
従来は空気を含み、ボコボコと音が鳴っていましたが、優しくほぐすというところで空気を含まずにリズミカルで程よい刺激をご体感いただけます。
このアクアフィールは、先ほどご紹介したスポットライトをつけると、壁に水の流れる様子が映し出されて、1/fのゆらぎを味わうことができます。
リクシルが誇る戸建て向けの高級クラスユニットバスの『スパージュ』を改めて振り返ってみると、まず1つ目がグランフロアです。まるでお部屋にいるような意匠性高い床です。2つ目がアクアタワー。シャワーの高機能バージョンとなり、非常に上質な空間が演出できます。3つ目はアクアフィールです。肩やか腰を包みこみ、優しくほぐしてくれます。
続いて、パナソニックの高田さんと一緒に、戸建て向け高級クラスのユニットバス『Lクラス』と呼ばれる商品をご紹介いたします。
『Lクラス』の魅力を3つのポイントに絞ってお話させていただきます。
1つ目のポイントは、Lクラスクラブというオーナー様限定のサービスの展開です。
使用されてる機器の保証がまず10年に延長されます。そして専用コンシェルジュが追加サービスとなっておりますので、使い勝手がわからなかった時などに、お電話していただければ教えてもらえます。他にもお手入れ相談や故障時の対応もあります。
2つ目のポイントは柔軟なオーダー制です。
ドア横の透明なガラスの部分であったり、現場に応じて、梁がある、高さが取れないなどにも、オーダー制をしっかり持っておりますので、様々な現場に提案することが可能です。
3つ目のポイントは『Lクラス』にしか選定できない機器です。
代表的なものではリゾートバブルというものを挙げさせていただきたいと思います。実際に動かしてみると、浴槽の下から泡が噴き出してきて、体を心地よく刺激し、リラックスを与えます。
また、オーバーヘッドシャワーなども『Lクラス』でしか堪能できないオプションとなります。
パナソニックの『Lクラス』についてまとめると3つのポイントが挙げられます。
1つ目が、Lクラスクラブという、通常であれば有償で延長保証とかかかるメーカーが多いのですが、パナソニックの場合は、Lクラスクラブで10年間機器の保証がされており、『Lクラス』の使い勝手をコンシェルジュがサポートしてくれます。
2つ目は間仕切りの壁をガラスにするなど、オーダー製が高いところです。3つ目は『Lクラス』だからこそ、採用できるリゾートバブルとかオーバーヘッドシャワーなどです。
国内5社における、高級クラスの戸建て向けユニットバスをご紹介させていただきました。非常にラグジュアリーで重厚感あふれる空間が多かったかなと思います。
浴室周りのリフォームをお考えの方が高級クラスの各メーカーのユニットバスの特長を比較していただき、少しでもお役に立ちましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!