リフォーム通信
2022/09/02
リフォーム商品紹介【2022年8月新発売】パナソニックのくつろぎ、すっきり、ほっとの3種類のバスルームであるビバスをしっかりとご説明しています。洗いやすいユニットバスをお探しの方に是非!
動画
目次
動画 内容説明
本日はパナソニックショールームにお伺いしております。
今回は2022年8月新発売の戸建て向けユニットバス『ビバス』について、パナソニックの高田さんと一緒にご説明いたします。
『ビバス』には、くつろぎ・すっきり・ほっとの3つのタイプがあります。
早速、一つ目の「くつろぎビバス」についてお話いたします。“過ごしたくなる場所、明かりが叶えるくつろぎのバスルーム”がコンセプトとなります。
週末を楽しみたい、時間を忘れてゆっくり過ごしたいという方にオススメのシリーズとなります。
内部のカウンター上部にライン照明が備え付けられており、天井にも4つダウンライトを設置しています。パナソニックの照明技術を使い、くつろぎのバスルームを再現させていだきました。
照明の切替が可能で、カウンターの明かりだけ点けると、ほんのりと照明が差し込み、落ち着いた空間を演出することができます。
また天井のダウンライトをつけるだけでも十分に明るいバスルームとなります。
浴槽に入っていただき、入浴中に下から照らす照明が、パナソニックが考えるくつろぎの空間を再現します。
エプロン(浴槽の側面)にも、注目していただきたいと思います。
今までエプロンは浴槽の色に合わせて、白色やグレーが多かったのですが、今回は木目調の新しいデザインを用意しております。
多くのメーカーがエプロンと浴槽が同じ色ですが、「くつろぎ」というコンセプトなので木目という新たなデザインで今までなかった印象になります。
続いて、「すっきりビバス」です。
何が“すっきり”なのかというと、まずカウンターがありません。
ほとんどのご家庭の浴室にカウンターがあるかと思いますが、「すっきりビバス」はカウンターと水栓を一体化させることで、よりすっきりと仕上げています。
立ってシャワーを浴びる方向けで、使いやすい丁度よい位置に水栓や物を置けるスペースがあります。
今見ていただいている白と黒のツートンカラーもデザイン性が高いのですが、壁のデザインも新たなシリーズならではの全28種の取揃えとなっています。
天井にはパナソニック独自の技術を用いたライン照明を採用しています。天井の中心をライン照明が光るという、他メーカーではあまり見かけない珍しい仕様です。
「すっきりビバス」はくつろぎと同じくエプロンも浴槽とは異なる色柄の選択が可能です。今見ていただいているのはメタル調のデザインとなります。
また浴槽の縁が薄い設計になっており、よりすっきりとした見栄えに仕上がっています。今までの他のユニットバスは分厚いシリーズでしたが、薄いすっきりとした見栄えにするために、浴槽にもこだわりプレ設計をしております。
壁・天井・浴槽全てにこだわったすっきりとした見た目となります。
では、次に「ほっとビバス」についてご紹介いたします。
“機能と見た目においてほっとした安心感を与える”がコンセプトとなります。
まず見た目というところでいうと、壁柄に「グレージュ」という新しい木目調のデザインを用意しております。
このデザインでは木の温かみを見ていただけるという部分と、エプロンも浴槽と異なる色柄の採用が可能です。レザー調というのも今までなかった設計ではないかと思います。
機能においては、洗い場に電気式の床暖房を標準で装備しています。
床がヒヤッとするという悩みは多く、各メーカーが冷たくなりにくいなど様々な特長を謳っています。パナソニックの場合は直接温めて、最初の第1歩目から温かいお風呂が実現できます。
ほっと安心できるという特長においては、収納を兼ね揃えた手すりがあります。この手すりにカラダを預けながら浴槽に入ることが可能です。
浴槽から立ち上がる時やカウンター周りで座っていただいた時にも、立ち上がりに使っていただける設計です。
また浴槽のまたぐ部分が約5cmほど低くなっており、またぎやすい形状です。「スマイル浴槽」という名称で少し笑ったような浴槽となっています。手すりだけではなく、浴槽もまたぎやすくなっている安心して利用が可能な浴室となっています。
天井にはパナソニック独自の技術を用いたライン照明を採用し、ほっとする空間を演出しています。
くつろぎ・すっきり・ほっとの3タイプをご説明させていただきましたが、この3種には共通部分があります。
今回の『ビバス』の一番大きな特徴は“床”です。
浴室の床は汚れやすくなっておりますが、パナソニックはその汚れに徹底的に対抗するべく、独自設計をしております。
まず一番見ていただきたいのは、角の部分です。
床と壁の接点部分に床の立ち上がりを15mmほどつけることにより、床と壁にヌメリがつきにくく、エプロンの下までカバーすることで汚れにくくなっています。
このエプロンの下はすごく汚れやすく、掃除がしにくい場所です。床がエプロンの下まで立ち上がっていることにより、掃除しやすい形状となっております。
また、排水口のフタを取っていただきますと、排水口の接続部分まで床材を一枚の特殊なシートで覆っているため、汚れが落としやすくなり、排水の通り道に継ぎ目をなくすことで、汚れがたまりにくい構造となっています。
一体成型というところで、排水口部分までお手入れがしやすい設計です。
立ち上がりがあるので、スミもエプロンも汚れにくい仕様となっており、パナソニックの独自技術で排水口まで一枚の特殊なシートで覆うことで、排水口の汚れもたまりくい構造となっています。
エプロンは有機系ガラスの特殊なシートで使用することで、ツルッと触り心地が良く、お手入れがしやすくなっています。浴槽とエプロンの境目については特殊なシートを巻き込むことで、水垢などの汚れがつきにくく掃除しやすくなっています。
もう一つの共通の特長はシャワーヘッドです。まず大きなシャワーヘッドの形になっており、しっかり吐水できるというところもありますが、実はシャワーの先にもう一つ吐水口があり、パワフルな水流で汚れを洗い流すお掃除モードのシャワー利用が可能となっています。
では実機で吐水の様子を見てみましょう。
「ビームシャワー」という名称で、シャワーの先から勢いよく水が出る形になっております。
お風呂に入られた後に、このビームシャワーでお風呂の中の汚れを洗い流すことが可能です。お子様がいらっしゃるご家庭ではお風呂の中での遊びにもぴったりですし、それが掃除につながる良いアイテムです。
2022年8月新発売の戸建て向けユニットバス『ビバス』についてご紹介いたしました。
3つのタイプそれぞれの特長と標準的な仕様や先進的部分も含めてお話させていただきました。ご興味を持った方はぜひショールームでも実機をみていただき、ご検討いただければと思います。
では、最後に質問となりますが、高田さんにとって『ビバス』とは何でしょうか。
「今すぐ皆様のご自宅にお届けしたい、そんなお風呂でございます。」
では一つだけ、ビバスのメリットを絞るとすると何でしょうか。
「お風呂掃除の手間が圧倒的に軽減できることです。」
お風呂掃除はやはり面倒なところもあると思いますが、『ビバス』であれば、軽減されるというのは非常に魅力的な部分かと思います。
ぜひ、実際にショールームでどういったところがお掃除が楽になるのか、見ていただき、触っていただき、実感頂ければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!