リフォーム通信
2023/08/30
リフォーム商品紹介 リフォームお役立ち情報【お風呂好き必見★】厳選4社の普及ユニットバス(マンション向け)を各メーカー担当者がポイントを3つに絞ってお届け!【2023年決定版】
動画
マンション住宅にお住まいの方で浴室リフォームをお考えの場合、 「各メーカーの違いって何だろう…。」 「一度にショールームで商品が見れないかな…。」 と思ったことはないでしょうか。
そのお悩み、この動画で解決いたします。 国内主要メーカーである【TOTO】【タカラスタンダード】【リクシル】【パナソニック】における普及帯の浴室を横断的にご紹介!
気になった方は是非コメント欄まで♪
各メーカー担当者がポイントを3つに絞ってお伝えするので、非常に分かりやすい内容となっています。
↓高級ユニットバス(マンション)編については下記から御覧ください↓
↓中級ユニットバス(マンション)編については下記から御覧ください↓
↓普及ユニットバス(マンション)編については下記から御覧ください↓(本動画です)
↓2023年住宅設備機器シリーズ一覧については下記から御覧ください↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rdFyv9UF5xmnq5W-DKXqhPSGv6r-WB5KmQgdd25g_TA/edit?usp=sharing
国内の主な5メーカーの住宅設備機器で、のべ65商品を網羅しています。
貴方の探している住宅設備機器がきっとある!
目次
動画 内容説明
シリーズでお伝えをしている住宅設備機器“ユニットバス”の普及帯クラスについて、日本の主な4つのメーカーを比較して、各社のマンション向けユニットバスの商品について3つのポイントに絞ってご紹介させていただきます。
まずは、TOTO練馬ショールームから担当の渡邉さんとマンション向けの普及帯ユニットバス『マンションリモデル』について、3つの特長をお届けします。
1つ目のポイントは「ほっカラリ床」です。
TOTOユニットバスの代名詞とも言われる非常に特徴的な床ですが、非常に柔らかく、まるで畳の上に座っているかのような感触です。
柔らかいので膝をついても痛くありません。またカラリ床の名前の通り、非常に水はけが良く、お手入れもしやすいです。
2つ目のポイントは「お掃除ラクラク排水口」です。
抗菌・防カビ仕様の樹脂が使用されており、ヌメリ防止など清掃性が高い排水口です。
ヘアキャッチャーはTOTO独自で開発した非常に特殊な形をしていて、髪が絡みにくく、まとまったゴミを簡単に捨てることが可能です。
3つ目のポイントは「魔法びん浴槽」です。
浴槽の断熱性能ですが、4時間経っても温度が下がりづらく、省エネ効果が高いため、ずっと入浴を楽しめます。
断熱材と断熱ふろふたで浴槽をしっかり包むので、4時間で約3度ぐらいしか温度が下がりません。この断熱ふろふたも非常に断熱性能が高く、軽く、カビも生えにくい素材となっています。
以上が3つのポイントとなりますが、1つ目が「ほっカラリ床」、2つ目が「お掃除ラクラク排水口」、そして3つ目が「魔法びん浴槽」で保温性の高い浴槽と断熱ふろふたのセットになります。
続いて、タカラスタンダード新宿ショールームから担当の唐澤さんと普及帯ユニットバス『グランスパ』について3つの特長を絞ってご紹介いたします。
1つ目のポイントは「ホーローの壁」です。
タカラスタンダードのユニットバスは普及帯であってもすべてホーローの壁を採用しております。
ホーローは表面がガラスでできているので、汚れ落ちが良く、カビなどでお悩みの方にもオススメです。下地が鉄板なので、マグネットがバッチリつきます。
マグネットシートが付いている商品であれば、自由につけ外しができますので、傷もつかず収納などにも非常に便利です。
2つ目のポイントは「断熱性」です。
ユニットバスの断面の展示を見ていただくと、黄色く見えるところが断熱材になっています。
シリーズによって断熱材の厚みや場所が異なることもありますが、タカラスタンダードは標準で壁の裏や天井に断熱材が入っています。
ウレタンという気密性の高い素材がぎっしり詰まっているので、非常に熱が逃げにくいため、冬場でも暖かく過ごしていただけるかと思います。
3つ目のポイントは「ぴったりサイズシステムバス」です。
ユニットバスは、1216や1616という規格のサイズがありますが、タカラスタンダードは25mm(2.5cm)ピッチでサイズ設定が可能です。他メーカーは規格サイズが決まっていて、概ね10cmぐらいで決められるパターンが多いです。
他メーカーでお風呂が小さくなってしまう場合でも、タカラスタンダードであればお風呂を小さくせずに、大きくできる場合もあるかと思います。
以上が、マンション向けの普及帯ユニットバス『グランスパ』の特長となります。
1つ目が「ホーローの壁パネル」、2つ目が「断熱性」、そして3つ目「ぴったりサイズシステムバス」というサイズオーダーについてでした。
続いて、リクシル新宿ショールームから担当の志賀さんと一緒に、マンション向け普及帯ユニットバス『リノビオ』について特長を3つに絞ってお届けします。
1つ目のポイントは「オーバーヘッドシャワー」です。
ホテルでも最近増えてきましたが、真上からシャワーが出てきて、浴びることができる水栓です。
両手を空けたまま、効率よく洗うことができますし、全身を包み込むかのようなボリューム感のあるお湯の広がりが体感できます。
メーカーによっては高級ランクのユニットバスでしか採用できない場合もありますが、リクシルでは普及帯ユニットバスでも採用することができます。
2つ目のポイントは「くるりんポイ排水口」です。
排水口のお手入れのしやすさが特長です。形状が特殊で、水が流れていく時に、その中に渦を発生させて、髪の毛や汚れを一つにまとめてくれます。それをポイっと捨てることが可能です。
シャワーを浴びる度に渦の力で掃除してくれる排水口になっています。
3つ目のポイントは「キレイサーモフロア」です。
名前の“キレイ”に関しては、掃除がしやすく、汚れが取りやすい床からきています。溝の部分はゴミや汚れが詰まりやすい箇所ですが、リクシルの溝はV字ではなく、U字になっているのでスポンジなどを軽く押すだけで、溝の底まで掃除が行き届きます。
また名前の“サーモ”に関しては、冷たさを感じさせない床を意味しています。
冬場の浴室でヒヤッとした経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、そういったヒヤッとした冷たさを感じさせない床になっています。
以上がリクシルのマンション向け普及帯ユニットバス『リノビオ』の3つの特長となります。
1つ目が「オーバーヘッドシャワー」で、普及帯のユニットバスにこの水栓を採用できるのは非常に珍しいです。2つ目は「くるりんポイ排水口」、そして3つ目が「キレイサーモフロア」です。
続いて、パナソニックの高田さんとマンション向け普及帯ユニットバス『MR』について、3つの特長に絞ってお届けします。
1つ目のポイントは「サイズのラインナップが豊富にある」ことです。
マンションでは現場に応じて、サイズが異なる場合もございますが、サイズのバリエーションが豊富なので、オーダー対応が可能です。
2つ目のポイントは「床の立ち上がり」です。
一般的にユニットバスは床に壁が乗っている形になっていますが、非常に見えにくいのですが2ミリほど床に立ち上がりを持たせております。
そのため、汚れやすい床の隅っこにも黒ずみやカビなどがつきにくい設計になっています。
3つ目のポイントは「スゴピカ素材」です。
こちらをカウンターとか浴槽に使用しています。パナソニックの独自技術になりますが、水垢がつきにくく、汚れが落としやすい素材をカウンターや水栓、浴槽に展開しておりますのでお掃除が非常に簡単です。
以上がパナソニックのマンション向け普及帯ユニットバス『MR』の3つのポイントとなります。
1つ目が「サイズのラインナップの豊富さ」です。2つ目が「床の立ち上がり」で、床が2mm立ち上がっているので、角に汚れがつきづらく、汚れがを落としやすい構造になっています。3つ目はカウンターや浴槽に採用している素材で「スゴピカ素材」です。
今回は各メーカーのマンション向け普及帯ユニットバスについて、3つのポイントに絞ってお届けしました。
マンションの浴室リフォームをご検討中の皆様にとって少しでもプラスになることがあれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!