リフォーム通信
2021/02/13
リフォーム商品紹介 リフォームお役立ち情報【TOTO】デザイン性で選ぶのか、実用性で選ぶのか、洗面台選びのポイントとして洗面台のラインナップをご紹介いたします。見た目だけでなく、材質などもチェックスべきポイントです。
動画
今回は、TOTOのショールームにお伺いして、様々な洗面台についてまとめました。
洗面台は、デザイン、形状、サイズ、材質など、非常に多岐にわたるラインナップがあり、一概に特定の商品が良い!とは決められません。
是非とも、どのような商品ラインナップがあり、どのようなバリエーションがあるかをご覧いただき、リフォームのお役に立てれば幸いです。
動画目次
▼洗面台のご紹介
- 0:25 デザイン性が高い洗面台(ドレーナ)
- 2:42 最上級クラスの洗面台(エスクア)
- 3:40 定格化されたエスクアLS
- 4:03 自動水栓洗面台(オクターブ)
- 4:40 陶器製のカウンター・ボウル(サクア)
- 5:23 洗面台の様々なデザイン・形状・オプションのご紹介
- 7:24 面材のご紹介
▼終わりに
動画内容 説明
本日はTOTO東京センターショールームにお伺いしています。
TOTOさんの様々な商品がありますが、今回はTOTOの大山さんと一緒に、洗面台について色々ご紹介できればと思います。
では、まず 「ドレーナ」という製品になります。
通常、一般的な工業製品でセットになっている洗面台を入れることが多いですが、TOTOではデザイン性のある製品(オーダーメイドのような洗面台)も取り扱っています。
一般的にオーダーメイドで洗面台を作る場合は、まずカウンター材と呼ばれるものに、穴の加工をしたり、その後ボウルをはめて、水道工事など一連の工事を行いますが、オーダーメイドとなると、やはり価格が若干高くなってしまいます。
工業製品で大量生産すれば規格化もされてますし、安全性も高いですが、この「ドレーナ」はその良いとこどりをしています。
メーカーさんから、まとめて出荷されて(カット等はありますが)、基本的にセットなので、一からのオーダーメイドという形ではありません。なので、価格は抑えつつ一般的な洗面台よりもデザイン性が高いというのが見て取れると思います。
映像では埋込形のボウル使っていますが、ベッセル型と呼ばれる台の上にボウルを置くような形もあります。
色々なタイプが選べるので、例えば収納をなくし、約70センチぐらいでデザイン重視の洗面台をつくるのも可能です。ただ、デザイン性を優先しているので、使い勝手で見ると、よく見る一般的なタイプの洗面台の方が勝っているかもしれません。(収納が多く取れる、歯ブラシ置き場があるなど)
ただ非常に見た目が良いので、日々の暮らしの中で必ずプラスに働くかと思います。
「エスクア」についてご紹介します。どちらかというと最上級の洗面台です。
好きなサイズが選べますが、特徴としては好きなカウンター材が選べることです。
『クリスタルカウンター』と呼ばれるキッチンカウンターにも使うような、百濁色で特色あるカウンター材も選べます。
柄物も使えるので見栄えとしてはすっきりするかなと思います。
「ドレーナ」にも付いていますが『きれい除菌水』が付いており、使うことでヌメリなどが落ちやすくなります。
同じ「エスクア」の中でも、「エスクアLS」という規格サイズの洗面台もあります。
カウンターの材質は人工大理石で樹脂を固めたものになっています。
「オクターブ」という商品もあります。
特徴は『自動水栓』です。なので蛇口に触れずに手をかざすだけで水が出てくるので、より清潔に保つことができます。
また『きれい除菌水』も利用可能な人工大理石のカウンター材となっているので、歯ブラシの除菌や排水口ののヌメリもつきにくくなります。
「サクア」は陶器のカウンターで出来ています。
人工大理石(樹脂でできたもの)よりも陶器の方が重厚感がありますし、汚れも付きづらく、しっかりした造りに見えます。
また壁付の水栓なので、必要以上に水浸しになりません。
ボウルが深くなっているので、ここで洗い物など様々な用途に利用可能ですし、『きれい除菌水』のボタンも付いています。
「ドレーナ」はベッセルタイプのボウル(カウンターの上にボウルが置かれるタイプ)です。
先程ダークな色合いの洗面台をお見せしましたが、このように明るい木材の色味のカウンターも選べます。
「オクターブ」も使用する面材によって雰囲気が変わりますし、届かない位置に物を置けるリフト式の収納をつけることも可能です。
カウンターが陶器で出来ている「サクア」は縦一列に収納をつけることも出来ますし、同じ「サクア」でも、横をカウンター上にして開放的かつ物を置いたりなど、バリエーション富んだ形で様々な洗面台を選ぶことができます。
生活習慣に合わせて様々な選択肢があるので、実際にショールームに来ていただき、洗面台を確認していただければと思います。
垂直方向の面材だけでもこれだけ数があり、組み合わせもたくさんあるので、実物を見てイメージしていただきたいです。
リフォームは10万、50万円、100万円単位で費用がかかるものなので、必ずショールームで見ていただいて実物を確認してもらって、使い勝手も見ていただくことが上手なリフォームのコツになるかと思います。
本日はTOTOショールームにお伺いして、洗面台のお話を色々させていただきました。
「ドレーナ」というデザイン性が高いもの、「エスクア」というカスタマイズができるもの、
他にも「サクア」や「オクターブ」など色々な商品のお話ができたかと思います。
どの商品を選び、どの色を選択するのかで、見た目やスタイルは大きく変わってくるので、洗面台実物を見ていただいてご検討いただくのが一番必要です。
この動画をご覧いただいて、洗面台のリフォームを考えている方にとって少しでもプラスになれば幸いです。